昭和6年3月 | 第二次世界大戦が始まる前、磯貝待吉は当店の前身となる注文靴・磯貝靴店を愛知県碧南市中町で創業しました。待吉(祖父)は頑固一徹な人で、お客さまから「ちゃんと作ってくれよ。」と言われて、「いつでもちゃんと作ってるわ!文句のある奴は他所へ行け!」とたんかをきっていたそうです。祖父の記憶は怖いイメージしかありませんが、私も少し血を引いているようです。 |
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昭和30年3月 | 待吉の長男である健(私の父)が18才のとき、高校を卒業後磯貝靴店を継ぎます。注文靴はいずれ衰退するだろうと商売の方法について衝突をします。やがて健は商売替えを決意し、スポーツ店を始めることになったのです。 時はレジャーブームの勃興期。バブルの勢いに乗って、ジャージや運動靴がたくさん売れたようです。置いておけば売れる、今では夢のような時代だったようです。 |
平成元年4月1日 | 三重県のスポーツ店で修業をしていたやんちゃ息子の善之が、店のスタッフとして入社。しばらくは外商に店売りに大活躍。顧客の数も増えて売上も順調に伸びて行きます。そうこうしているうちに、バブルも終わり業界全体が沈滞化していきます。 |
平成8年11月 | 店長となった善之(私)は、今後のスポーツ店の方向に不安を感じるようになりました。野球専門店として生きる決心をしました。社長(健)との話し合いの結果、店舗を改装することになります。その後出会ったのがスポーツ店専門のコンサルタント浪川さん。相談をするうちに、今の方法を更に進めようと強く決意する。新しいスポーツ店として再始動をしました。 |
平成14年10月 | 念願のホームページを開設。 |
平成19年11月 | 店長のブログを始める |
平成21年12月 | 「型付け」を前面に押し出した商売形態に変更することを決意。 ずっと依頼があった同業からの外注を引き受けることを決意。 それと同時にホームページをリニューアル。 より特化された野球専門店としてオンリーワンを目指しています。 |