磯貝流は、内野手用のグラブを「4つの型」に分けて「型付」をします。
選手はそれぞれ捕球の仕方が違うからです。
その捕球の仕方は、大きく分けると4つになります。
全国のスポーツ店で、このような分け方が出来るのは当店だけです。
磯貝流が野球の技術を知り尽くしているからこそ、出来ます。
「4つの型」とは、
簡単に言えば、捕球をするときのグラブの「折れ方」のラインを変えることです。
そして、「4つの型」には、それぞれ名称があります。
その特徴とともに、ご紹介をしましょう。
※グラブの写真はマウスを当てると閉じた状態に。
1970年代頃に生まれた人達が好む「型」です。
グラブの親指と人差し指でつまむ感じの屈曲ラインに仕上げます。
オールドプレーヤーは、この型で華麗にキャッチします。
ですから「昭和型」と名づけました。
グラブの親指と中指でつまむラインに仕上げた「型」です。
手の小さなプレーヤーには、ボールが捕り易いラインです。
グラブの親指と薬指でつまむようなラインに仕上げたものです。
野球が上達すると、この「型」が好まれます。
スパッという音が聞こえてきそうです。
一日も早く、この型を使いこなしたいですね。
グラブの親指と小指が合わさるように屈曲ラインが出来ています。
最も一般的であり基本の「型」です。
当店で一番要望が多く、尚且つ評判が良い型です。
上級者・中級者・初心者どなたにも合うと言って良いでしょう。